◆自分を知っているかを、お伺いしました。

あなたの答えは、【自分には、人に誇れるようなことはあまりない】に値するでしょうか？

謙虚さは、日本人の美徳だと言われています。それは、自分の持っているものを、自慢げにしないところが素晴らしいのであって、自分には何もない･･･と思っているのは、謙虚とは別の話です。

もし、あなたが、本気で人に誇れることがない････と思うのなら、それはまだ、自分の素晴らしさを発見していないだけのことです。

誰にでも、ユニークな個性があり、独自の才能に満ちあふれ、輝くことができます。あなたが普段何気なくやっている通り、誰かの良いところは、良く目につくものです。そうなんです！誰にでも、素晴らしいところはあるものなのです！

誰にでも･･･という人の中には、当然、あなたも含まれています。

人が素晴らしいものを持っていて、とても輝いているのなら、その輝きは、あなたにもあるのです。あなたの人柄、感覚、無数の体験の中には、素晴らしい才能が隠れていて、あなたに発見されるのを待っています。

あなたの才能は、あなたの抱く夢、あなたの意見となって、内側から外の世界へと表現されていきます。あなたの内側では、その才能がもっと尊重され、価値を置かれるよう、扱われるべきです。

【ワーク1】出来なかったことよりも、出来たことに目を向ける。　

自分がつまらない人間で、人に劣っていることばかりにフォーカスするれば、そこが無意識に強化されていきます。すると、放っておいても、自信や自尊心は、崩壊していきます。。。

出来ないことよりも、何が出来たか？に、フォーカスするだけで、同じように、そこが強化されるんですね。その強化が、自分の素晴らしいところとなって、どんどん増えていくのは、どんなにあなたの人生を楽しくさせるでしょう♪

【ワーク2】自分を褒めてくれる人の目を借りる

自分のここが素敵！と言ってくれる人の目から、あなた自身はどう映っているのでしょう？あなたが、その人になったつもりになって、自分を眺めてみます。

●その人は、あなたの何を評価したのですか？
●その人は、あなたの何に喜んだのでしょう？
●その人は、あなたのどんなところに尊敬し、称賛していますか？

その人が知る、あなたの良いところを、あなたも知ることができます。それを、両手広げて受け取るだけでいいのです。『その良さは、確かに自分にある』と、認めちゃいましょう♪