自分の才能ってなんだろう?
せっかく持って生まれたはずの才能が活かされないまま【普通】の人生を歩む人がたくさんいます。『才能のある人はいいなあ。』『あんな才能があれば自分だって』『私も特別な人になりたかった』と、誰かと自分を比べて落胆してはいませんか。あなたには、誰にも劣ることのない輝く才能があります!自分と向き合い、探してみたことがあるでしょうか?そこには、驚くような才能が秘められています。
- 気づくべきポイント1
- ポイント2
- ポイント3
- ポイント4
- ポイント5
自分の欠点
【自分の欠点にこそ、目を向けてみる】
強みは、一点すると弱みになります。例えば『行動力がある』という強みを持っていたとします。その行動力が活かされる時は最高ですが、人生にはじっと忍耐の時期というものが、誰にでもあります。この行動力がじっとさせることを良しとせず、焦りや、苛立ちになってくることがあります。長所と欠点は、表裏一体です。そうした視点から見ると、自分の欠点だと思っていたところには、思わぬ長所が隠れているものです。
- 人に良く注意をされていたこと
- 自分が恥ずかしいと感じてしまうところ
- 幼い頃から「ここが変わっている」と言われていた「ここ」
- 「ダメだ」「ヘンだ」と言われたところ
人と違っているからよく目立ち、それを指摘されるわけです。人から見ると、あなたの言動はとても奇妙に映り、幾度となく、それを言われてきたことはありませんか?見方を変えれば、それこそが才能だったりします。
時間を忘れて取り組めるものは?
【時間が経つのを忘れるほどの何か】
それをするといつも、つい夢中になってしまい、時間があっという間に過ぎてしまう。そんな経験はありませんか?才能は、自分の本質を表現するものです。それを行っていること自体が、自分にとってとても自然で、どういうわけか大好きで常に興味があり、いつまででもしていることが出来るもの。それを行うことが、少しも苦にならないのです。
遊ぶことの中に才能が隠れているのは、このためです。あなたは、どんなことをしている時、楽しくて熱中するでしょう?
多くの大人は、自分が何をすると楽しかを知りません。私もそうでしたが、自分の足りない所ばかりに目が行きがちで、それを補うために『しなければいけないこと』がどんどん積み重なり、遊ぶことや、楽しいことを削って苦行する方を選びます。ここが足りないからこの勉強をしなければ、ここが分からないからここを強化しなければ、ここを引き上げると全てがきっと上手くいく・・・・そんな幻想を抱き、努力することが決して悪いわけではありません。ただ、自分の【楽しさ】に価値を認めず、苦行(やらねばならないこと)ばかりに気をとられると、せっかくの才能を遠のけてしまうのです。
ここで注意することは、たまの休みに『旅行に行く』ことが楽しかったり、『買い物』に夢中になったりすることが【楽しい】ことだから、そこに才能があるのか?と思うこと。気分転換に楽しさを感じるのと、才能を表現している楽しさとは別です。非日常だから楽しいのであって、それが日常になるとどうでしょう。【それを一生やっていられるか?】を自分に問うという方法があります。そこでやはり、【たまにだから楽しい】という答えが返ってくる時点で、才能はそこではないのです。
才能は、いつまででやっていられるもの。一生やり続けても飽きないものです。
子供の頃に好きだったこと
【子供時代、何をして遊んでいましたか?】
多くの大人が、好きなことが何か分からなくなってしまう、大きな原因の1つに、【子供の頃にそれを止められた経験がある】ということを挙げることができます。子どもは、様々なものに興味を持っては、すぐに飽きてを繰り返します。でも、『これだけは飽きずに、いつまででもやってられる』ことがあったはずなのです。
でも、延々と子供に付き合いきれない大人は、それを止めさせます。これをすると、『いつも日常生活がままならなくなる』と察した大人がそれを隠し、なるべき行わせないようにします。そうやって、いつの間にかそれをする時間が減少していき、それを行うこと自体を止めてしまうのです。
これは、記憶にないほど幼い頃かもしれませんから、当時、自分の周りにいた大人たちに聞いてみることが一番です。
『小さいころ、どんなことをしていた?』
『何かをしている時だけ、夢中になって困らせたことはある?』
『どんなことが好きな子どもだった?』
当時、自分を取り巻く大人たちに聞いてみると、意外な才能を発見できるかもしれません。そして、それを今行うとどんな気持ちになるか実験することをお勧め致します。
逆境を思い返す!
【壮絶な物語ほど、才能が発揮されます!】
どうしてこんな目に遭うんだ・・・。こんなに酷く、残酷な人生・・・。今でもその傷跡が癒えずにいるあの出来事・・・。
実は、こうした壮絶な人生の背景には、才能が眠っている場合が多々あります。それが起こらなければ、その才能が育たないために、自らが壮絶さを人生に加えたのです。或いは、そこまで壮絶とはいかずとも、不便さや理不尽さ、不満など、【不】を感じることで才能が大いに育つことがあります。【不】だからこそ、【快】にすべく全力で取り組まざるを得なくなる。そんな状況を創ってまで、才能を活かす必要があるのです。
こうした人生の【逆境】や【窮地】、【不】を【快】に変えていくなどの場合は、才能でもありますがある意味、宿命とも言えるでしょう。逃げずに向き合うことで、自分は勿論のこと、多くの人に恩恵をもたらす才能を秘めています。似た境遇の人にとって、あなたのその才能はとても必要とされ、喜ばれ、称賛されるべき価値のあるものとなり得ます。
既に才能を使っていませんか?
【当たり前の日常に埋もれた才能】
才能!というと、飛びぬけた、物凄いイメージですが、実は普段、何気なくやっていることがとても多いです。あまりにも当たり前すぎて、簡単に出来てしまいすぎて、自分ではそれが才能だとは、気づいていないことがよくあります。『こんなの誰にでも出来るでしょ』と思っていても、他の人にとっては難しく、簡単ではないことがあるのです。自分にとって『当たり前』のことに気づくのは、ちょっと難しいことなのです。
そこで、人に聴いてみる!『私に対して、スゴイと思うことってある?』
- 【家族】 親や兄弟、パートナーや子どもなど
- 【会社関係】 先輩、後輩、同僚、上司、関連会社の人など
- 【友人】 趣味で知り合った友達、昔からの長い付き合いのある友人など
人は、案外、本人以上によく気づいているものです。才能なんてない!どんなに探してもないものはない!と思っていたとしても、他の人から見れば、『すごいな~』と思わずになれないものがあるものです。
中学の頃からの友人で、とてもお話が上手な人がいます。険悪な雰囲気が漂っている部屋につい、うっかり入ってしまっても、話術でガラリと陽気な雰囲気に変えてしまえるのです。つい、笑ってしまう一言をポツリという、その良い方さえ面白くて、その場に居合わせたみんながつい笑ってしまう。緊張していた場に、笑いが起こるので一気に場が緩みます。
私は何度もそんな場面に立ち会い、その度に『すごいな~』『さすがだな!!』って感心してしまいます。真似したくても、到底できるものではありません。私や他の人がどんなに努力しても、例え同じ瞬間に同じ言葉を言ったとしても、場は更に険悪になるでしょう。苛立ちが増すと言いますか・・・。友人だからこそ、出来る技なのです。でも、当の本人は、それを才能だとは思っていません。『あんなこと言って、また笑われてしまった・・・』と、何なら落ち込むほど自分を責めるのです。
その人のお陰で場が和み、話を前進することが可能になったというのに、そこに価値をまったく感じていないのです。自分にとって当たり前すぎて、それがどんなに素晴らしいことなのかを本人は理解していないのです。
そういうことです。自分の周りでよく起こっていることに、才能が潜んでいることがあります。是非、周りの方に自分のスゴイ所を聞いてみてくださいね!
才能は、本当に驚くほど、誰にでもあります。才能に気づけないのは、自分を知ることをしないからなのです。自分を少しでも知ることに時間をさける人は、自分の才能に気づき、その才能をさらに磨こうと更なる成長を望みます。自分を知ることは、得になることが山ほどあるにもかかわらず、損なことは一つもありません。自分を知るって、とても大切です。
自身の才能に気づき、日常にどう生かしていくか?表現していくのかに時間を取るのはエンパワーメント瞑想クラス(グループも個人でも)です。1つの才能は、次の才能を発見し、芋づる式に才能が増えていくのです。才能は、人生のあらゆる場面で自分を助け、現実を変えていく力を持っています。ただ気づくだけ、思い出すだけで、新たな知識を詰め込んだりというこれまで行ってきた努力を一切、必要としません。自分が持つ、素晴らしい宝物に気づいて人生に活かすことができると、毎日が充実感に溢れます。目が覚めて、今日をどう過ごすか、毎朝ワクワクした気持ちで、1日が始まるのです!
才能を人のために使い、社会に還元していく方法が学べるのは潜在意識で起業する7つの鍵(グループも個人でも)になります。自分の才能は、自分だけでなく、他の人のためでもあるということを実感するでしょう。あなたの才能を待ち望む、多くの人がいるのです。その人たちのためにも、あたなは自分の才能に目覚める必要があることを自覚しなければなりません。自分の才能が、誰に、どんな風にお役に泣てるのかをハートから視て、世界に還元していく方法を受け取ってきます。あなたの内から溢れだす愛が、才能となって、多くの人に与える影響は計り知れません。あなたの目覚めは世界にとって必要なのです。
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