第4チャクラ(ハートチャクラ)
《機能》ハートセンターとも呼ばれています。直観的知性を持っています。このチャクラを通して、他のチャクラのエネルギーが変容しバランスを取ります。愛はスピリチュアルハートの質です。あるがままという感覚、深い受容が含まれています。この受容のスペースの中で、私たちは人生のチャレンジの真っ只中にいたとしても、中心で安らぎを感じることができます。
《位置》胸の中心
《兆候》第4チャクラのバランスが崩れているとき
- 自分や人をジャッジする
- 自己価値の欠如
- 自分自身や人を受け入れられない
- 人生のあらゆる状況を受け容れることができない
- バランスの欠如
- ゆるすことができない
- 生きることへの不満
- 自分であることの欠如
- 人生で持っているものへの価値の欠如
《第4チャクラ》とは?
ハートにいると、苦闘し、努力し、心配し、悩む必要もなければ、非難したり、賞賛したり、あるいはすでにある状態を裁いたり改善したりする必要もありません。私たちのどんな思考も、ハートの広がりの中で、ただ、浮かばせておくことができます。この広がりの中に思考や感情が吸収されていくと、どんな葛藤も癒され、調和がもたらされ、自分が拡大していく発見があるかもしれません。
自分自身を探求が始まると、それぞれの段階であらゆる感情、イメージ、印象がやってきます。どんなものも、何らかの理由があって現れ、私たちに進むべき道を示してくれているのです。あるがままの自分を受け入れるにつれ、自分自身の性質を知っていきます。たとえ否定したくなるような自分さえも抱きしめ、自分で在ることの美しさを体験できるのは、この第4チャクラが、多くの本質と結びついているからです。愛や慈悲、受容、直感などの本質は、ハートの自然な機能です。
また、ハートセンターは、受容を通して各サトルボディを回復させ、エネルギーの不均衡を解消しバランスを取ろうとします。身体には、医学では治せないものがありますが、サトルボディの病はハートによって全てを癒すことができます。ハートチャクラは下位の第1,2,3チャクラと、上位の第5,6,7チャクラの丁度真ん中にあります。下位と上位にバランスをもたらし、心身を健康に保つための能力は、ハートを通して自己治癒の自然なプロセスで起こっているのです。
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