第7チャクラ(クラウンチャクラ)
《機能》第7チャクラを通して、私たちは生命全体と繋がっています。このチャクラは、ひとつであること(ワンネス)の感覚を与え、私たちが分離した自己を超えた何かであることを思いださせてくれます。
《位置》頭頂からさらに上方へと広がっています。光の王冠です。
《兆候》第7チャクラのバランスが崩れているとき
- 孤独感を感じる
- 生きていることに意味を感じられない
- 生との分離感
- 疎外感を感じる
《第7チャクラ》とは?
時間、空間、思考の境界を超えて、宇宙の中心に触れていることを発見します。宇宙的なものと、自分が持つ内なる本質は、実際には同じものだということを理解することができます。概念や固定観念、思考やフィーリング、自己感覚といったものを超えています。ロアーセルフや、第4、第5、第6で体験する上位のハイヤーセルフをも超えています。
第三の眼に根を張り、上向きの漏斗のような形で頭頂から情報の空間へと立ち広がっています。個から宇宙への、有限なものから無限(始まりも終わりもないもの)へと橋渡しをしてくれます。光の王冠を誰もがかぶっているとも言われています。とくに興味深いのは、権力を持つ君主、王や女王が冠を頭にかぶる理由も、この光の冠からきていると言われていることです。私たちのマインドは、メタフィジカルな世界の姿を無意識反映していて、日常に使うシンボルに選んでいるのかもしれません。
7つのチャクラの全ての可能性が開いたとき、この光の王冠は強烈に輝くと言います。キリストやマリア様の頭上や、アマテラスや如来、菩薩などにも、神々しく光る後光を視ると、霊的に目覚めている存在が放つ光というものを、世界共通の認識としていることが分かります。この世界のどんな権力者でさえも対抗できない威厳とパワーをもって存在し、周りの全てと一つになります。自分の運命の支配者として、また、生も死も超えた、人間としての究極の潜在的可能性への扉を開きます。
それぞれの7つのチャクラと各サトルボディには、特定の色があり光線にとても敏感です。第7チャクラから注がれる光が降りて、その色に輝きます。メタフィジカルには、第7チャクラには光を伝導する役目があり、虹のように七つの色全てを含んでいます。エンパワーメント瞑想クラスでは、各サトルボディの中に種の形で存在する資質を活性化していく方法と実践を、特にロアセルフに重点を置き行っております。
チャクラについてのまとめ
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