自分が気づいていないことによって、創造される人生は大きな影響を受けていることが多々あります。「どうしてこうなんだろう?」とも思わないほど、当たり前の日常は、果たして本当に真の自分を生きているのでしょうか。
気づいてないことに気づきをもたらすことは、第三者的な眼が必要になります。自分を客観視する必要があるのです。そこにジャッジは必要なく、ただ自分を視ていく。すると、自分を自分でどう思っていたのかがよく分かります。自分を大切にしたい・・・と願いながらも、常に厳しく何も認めない自分がいるかもしれません。或いは、自分に厳しく人に優しくをモットーにしているはずが、自分に甘く、人を見下していたことに気づくかもしれません。
人生は、気づくか、気づかないかです。気づいてしまえば、そこからエネルギーの大きなうねりは、人生の転換となって真の自分を人生に創造し始めます。
セッションで初めてハラハラと涙を流した。いや流したというより自然に流れていった。今回のお題は行動モードと受容モードということで、特に泣けるものではない。
だけど、TAKAKOさんのガイドでハートの深いところに到達し、そこから物事を見てみると、普段全く考えが及ばないようなことに気付いていくのだ。
おかげで私は、自分が自分のことをどれだけないがしろにしてきたのかに気付いてしまった。いつも暖かで柔らかな愛のエネルギーに包まれていることに全く気付いていなかったことに気付いてしまった。感謝をしていないことにも気付いてしまった。そうしたらハラハラと涙がこぼれていった。涙が止まったとき、自分のエネルギーが変わったことに気付いた。
この変容だけでも凄いのだが、TAKAKOさんによるメッセージが更に凄いのだ。
彼女がガイド中に受け取ったものを教えてくれるのだが、今回も自分だけでは到底わからなかったことをいとも簡単に「これでしょ」と教えてくれた。
なぜわかるのだろう。不思議だ。
今回のメッセージは最初は全然ピンと来なくて、それはつまりそれぐらい私が今までそれに光を当てて来なかったということなのだが、セッション後時間が経つにつれてじんわりじんわりと自分の中に浸透してきている。
瞬時に変わるものもあるし、時間をかけて変わるものもあるのだ。
こういう深いコンサルを受けることで自分のハートが喜んでいるのがよくわかる。
コンサルを受けることは自分自身を愛することと同義だ。
今まで最も苦手だった、自分を愛するということが少しずつできてきていることが何よりも喜ばしい。
(山梨県 40代 女性)
愛は、常に注がていますが、目まぐるしい日常に追われていると、見逃しやすいのです。そこに在る宝物を、簡単にスルーすることができてしまう。誰にでも、美しい景色に心がほどけるような経験をしたことがあると思います。そんな時は、自分に少し余裕があるときではありませんか?日々、こうした美しさは至る所に見ることができるのに、自分に余裕がないと、目に入ってこないのです。いえ、見えてはいるのに、それがどれほど【美しい】かを認識することができないわけですね。
日常に溢れる愛に気づくだけで、人生はとても豊かになります。焦りや不安がどこかに消え、満たさた安心感と絶対的な信頼の中で創造する人生は、あなたが心から願うものではないでしょうか。
日々の自分に余裕をもたらすには、自分の声に耳を傾ける時間を取りましょう。たったそれだけで、穏やかな日々は訪れるものです。
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