【内側に在るものが、外側に反映している】こうした学びをしていると、嫌なことが起こると、そのたびに、自分の中に原因を探します。ここに、欝々してしまう。人に嫌なことをされたり、言われたりしても、『自分の中に在るもの』と捉えなければいけないと思考が働くので、傷付いているところに塩を塗っているようにしか感じない。興味があるから、気の向くまま心理学やスピリチュアルを学ぶも、学べば学ぶほど、鬱になりそう・・・という人って、結構いらっしゃいます。
こんな相手が自分を映す鏡なの?
相手のせいではなく、自分の責任というのが、自分いじめのようになってしまって、どうしてこんなことが起こるんだろう???そう考えては、更に落ち込むという。こうした気持ち、よく分かります。実は、私もスピリチュアルを学び始めた頃は、ひたすら憂鬱で、しんどい思いをしていました^^;
人生で起こることに無駄はありません。どんなに理不尽に思うようなことであっても、最終的には、自分の役に立つようにできています。必要があって、それは起こっているのです。『相手の嫌な部分は、そのまま自分にもあるから、こうしたことが起こる』『相手は自分を映す鏡』と考えると、確かに気分は最悪。嫌になって、落ち込みます。
勿論、自分も同じことをしていると、気づかせるために起こっていることも充分ありえるでしょう。
そして、そんな相手を【赦す】学びの一環かもしれないという可能性もあるのです。または、そんな自分をそれでも愛するレッスンなのかもしれません。起こった出来事によって全く異なってくるので、こういうときにはコレです!と、言えることではないのです。何に気づくべきかは、どんなに必死に考えてみても、結局、思考には分からないので、考えず、ハートに聞いてみてください。
内なる指導者に聴く
どんなときにも、自分の内に聴くことです。何に気づくべきかを、自分自身に問うのです。
自分の中の指導者に尋ねるの。
すると、自分の中の本質が育つためのレッスンだと気づけたり、或いは、相手への理解が深まり、相手の抱えている恐怖を見て取ることができたりするのです。こうした気づきが必要だから、起こるべくして起こっているのです。自分を落ち込ませる為でも、なんでもなかったのです(笑)
こうした気づきは、落ち込ませるどころか、自分自身を成長させます。自分への信頼、相手への思いやり、物事の本質を捉える眼が育っていること、様々な成長を感じることができます。するとね、相手への怒りや不信感は、気づいた瞬間、するすると消えてしまうのです。自分自身に何を気づかせたくてそれを起こしたのか、良く分かりますし、それを起こしてくれたことに感謝が溢れます。物事に囚われすぎず、相手へのわだかまりが残らない方法でもあります。
これからは、自分を責めるのではなく、自分自身の声に、耳を傾けてみてくださいね♪
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