瞑想は一人ででも、充分にできます。そこを、なぜわざわざ誰かと一緒にやるのでしょう。そこに、どんなメリットがあるというのでしょう?
ただ座って目を閉じていれば、自分の中心へと入っていくことができます。ただ、多くの場合、特に瞑想を始めたばかりの人にとっては、こんなことを感じるものです。
・これが瞑想になっているのか・・・?
・思考の声なのか、ハートの声なのか分からない
・このやり方であっているのか不安
・イメージを創り出しているのではないか・・・
・瞑想中の思考がうるさくて・・・
・瞑想していても、何も変化がないってどうなの・・・
こうした思いは、実は多くの人が経験します。だからこそ、他の方が経験したシェアは、とても助けになるのです♪
自分への信頼が同時に起こり得る瞑想
自分と同じように感じている人が他にもいれば、それだけで『そういうものなのか』とホッとできます。また、同じようなヴィジョンを見たり、似た感覚を感じたりすること多々あるので、それだけで自信になります。不安だった瞑想が、他の人と一緒に行うことで、シンクロにシティを実感できるわけですから、楽しくなります。その上、瞑想中の気付きがそのまま自信になり、自信は自分への信頼に繋がります。
人の気付きが、自分の気づきを更に促してくれることもあります。気付きは広がりますから、視点が多ければ多いほど、『そんな見方があったのか!』と、一人では到底辿りつくこともなかったであろう領域へと自然に連れて行ってくれます。
瞑想は、一人でも行えますし、グループで行うこともできます。
それぞれにメリットはありますが、瞑想を始めたばかりの初心者の方は特に、一人で行う以上のことがグループでは可能になります。日々、一人で瞑想をして、たまにグループでというのもまた楽しいです♪
思考が見逃さない繰り返される単調な【音】
CDやYoutubeなどで、瞑想をリードしてくれるものは世の中にたくさんあります。それらを使うのも、ひとつの手でしょう。ただ、深い意識の中へと入って行きたいはずの瞑想が、単調な音に慣れてしまうと、思考が主導権を握りはじめます。
瞑想をリードする音楽も言葉も、思考は次を予測します。単調な【音】の繰り返しに、思考はだんだんと飽きてくるのです。『分かっている』『知っている』という思考の王様状態では、私たちの成長は、そこで止まってしまいます。もちろん、それらを否定しているわけではないのです。とても助けになりますし、私自身も活用させて頂いたことがこれまで何度もあります。
そうした中で1つ言えることは、瞑想は、基本的に生ものなのだということです。長期保存できません。
【今、この瞬間】だけが永遠に続いている私たちに、『昨日の繰り返し』『この間と同じやつ』が有効のはずがないのです。
シンクロニシティの中で、お互いを感じながら毎舜、毎舜、気付きを深めていくことを大切にしております。録画はあくまでも復習の目的で使用し、常にリアルタイムで瞑想をリード致します。決して単調ではなく、その日の気分や参加者さんによっても全然変わってくる瞑想を、お楽しみいただけたら最高です♪
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