今の自分ではなく、なりたい自分がいる・・・
憧れのあの人のようになりたい・・・
長い人生の中では、そう思うこともあるかもしれません。
どんなにそう願おうとも、あなたは『あなた』でしか在りません。
あなたが、あなたで良かった。
あなたの存在をカバーできる人は、あなたでしかないのです。
あなたの代わりになれる人は、この世界のどこにも存在していません。
あなたが、あなたであることの栄光を、あなたはまだ知らない。
あなたは、『まだまだ』と言いながら、自ら羽をもぎ取っています。
飛べなくさせているのは自分自身です。
あなたが、自分を見下すとき、卑下するとき、否定するとき、受け入れないとき・・・
自身の大切な羽を、もぎ取っているのです。
誰にでも、『飛ぶ時期』というのはあります。
全員に、平等に、1人も欠けることなく、それは必ず訪れる。
誰もが、成長にあった飛び方をする。
飛び方は、既に知っているのだから、安心しなさい。
あなたはまず、『自分は飛べるのだ』ということに気づきなさい。
気づくことができたなら、あなたはもう、飛ばずにはいられない。
あなたの言葉は、その偉大な気づきへのきっかけになることができます。
あなたが、あなたでよかった。
よかった。
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