それは、決して難解なものではなかった
特別な人だけがやるものでもない
宗教は関係なかったし
怪しいものでもなかった・・・
悟りを開くという
崇高なものを目指しているわけではない
ただ自分が、何を求めているかに気づきたかった
自分が、何者であったかを思い出してみたかった
瞑想は、こうしたことにとても助けになり得るという発見があった
人が満たされないのはどうしてなのだろう?
足りないから、欠けているから、満たされない
では、一体何があれば、完璧に満たされるのだろう?
自分が何を欲しがっているかを
本当には知らないことから、様々な誤解が生まれる
悪意のない、むしろ善意による『これを持つと満たされる』という外からの情報に
簡単に乗っかり、手にするために走り続けた挙句、疲れ果てていた・・・
何を欲しがっているのか分からないのに
人の持っているものは欲しがる
満たされていないから、幸せそうな人が持っているものを
自分も手にしなくてはと切羽詰まって手にしようとする
何をどれほど手にしたところで、満たされない・・・
何故?
どうしたい?
どうしたらいい?
『自分にとっての重要なことを、他人に尋ねる』
そのことを、おかしいとは思わない状態にずっとあった
自分が、いったい何を欲しがっているのか?
それは自分の内の、深い部分がよく知っていた・・・
同時に、本当に欲しいものは
既にあったことに気づく・・・
その瞬間、あれほど枯渇していた自分が満ちて
溢れる感謝と涙は、自分へ向かう
喜びがほとばしる
全ては自分だったのだと気づく
こうした一連の気づきは
山に籠り何時間もに及ぶ瞑想の末に得られた・・・
わけではなく、ただ静かな時間を日常にほんの少し作り
意識的な自分との対話の中で起こった
厳しい修業をしたわけではなく
制約があるわけでもない
いつでも、どこにいても
自分の真の答=導きを得るのは可能だった
自分との対話によってのみ
次に進むベき道が照らされていく
進むごとにあなたの周りにもその光が広がっていく
あなたを中心に、波紋のように光の輪は拡大していく
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